2010年05月06日

ピグマリオンとゴーレム

子育てをするなら、ピグマリオン効果を利用すると良いといわれています。「お前ならできる」「よくできたね」とほめて育てると、子供は期待に答えるように頑張り、その結果出来る様になり、思考パターンまで良くなってしまうようです。その反対に、「お前は出来ないね」「なんで出来ないの」と言って育てるとなぜか出来ないようになってしまうといいます。これをゴーレム効果といいます。

言葉には力がありますので、注意が必要ですね。わーい(嬉しい顔)




ピグマリオンについて

 まず、小学生に普通の知能テストをさせ、その結果を担任の教師にこのように報告しました。「このテストは将来の学力の伸びが確実に予測できるものです。まだ研究中なので結果を教えることはできませんが、先生にだけ、将来伸びる子の名前を教えましょう。」しかし、そこで教えられた数人の生徒は知能テストの成績に関係なく、ランダムに選ばれた子でした。

それから1年ほどしたあとで、再び知能テストをしたところ、名前をあげられた子は、そうでない子に比べて明らかに成績が上がっていました。このように、期待することによって、相手もその期待にこたえるようになる、という現象をピグマリオン効果とよんでいます。

この”ピグマリオン効果”という名前は、ギリシャ神話に出てくるピグマリオン王の逸話から名づけられました。ピグマリオンは自分で作った女性の彫刻のあまりの美しさに恋をしてしまい、彫刻に命が宿ることを祈り続けた結果、神によって彫刻に命が吹き込まれ、幸せに暮らしたというお話に由来しています。

このような効果が起こる理由として、ローゼンタールは、人は常に相手の期待に対し最も敏感に反応するから、と説明しています。
 
この実験は後に、その実験内容に不備があるという指摘がなされたため、この実験結果をそのまま信じることはできませんが、ただ1つ言えることは、子どもに対して期待をもち、その子の長所を伸ばそうという温かい態度で接していれば、子どもも自分にあった望ましい方向に伸びていく可能性がある、ということです。

ゴーレムについて

このゴーレムとはユダヤの伝説にある意思のない泥人形のことであり、呪文で動き出すのだが、額の護符の文字を1字取り去ると
土に戻るという話から引用されています。

ラベル:言葉 Secret
posted by ハワイ大好き at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉の秘密 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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