2010年07月31日

歯周病菌の血流への侵入

血流への侵入経路は?

ひとつは、歯周病菌が血液中に入り込む敗血症です。
ポケットのクリーニングを行わないと、歯肉の炎症が進行しますよね。
俗に言う歯周病の状態です。
この状態になると、歯肉の上皮が断裂し、ここから歯周病細菌が侵入する様になります。ちょっと心配ですが・・・
ポケットのクリーニングと免疫力を向上させれば問題ありませんよ。
思い出してください・・・
感染症も決め手は、粘膜でしたよね。ひらめき
歯周病菌を少なくすると予防できましたよね。ひらめき
呼吸器感染ウイルスのサポーターとなる歯周病菌原性細菌を参照してください)






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タグ:歯周病菌
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2010年07月06日

経鼻ワクチン



経鼻ワクチンが有効

現在のインフルエンザワクチンは、皮下に注射して血液中の抗体(IgG)を増やす仕組みで、発症や重症化は防げますが感染は完全には防げません。ふらふら

日本のワクチンは感染を阻止するものでなく重症化を回避するものです。

これに対し開発中の経鼻ワクチンは、鼻やのどをはじめとする全身の粘膜で、従来ワクチンとは違う種類の「IgA」と呼ばれる抗体を分泌させ、感染自体を予防できるのが強みです。

最大の予防は、免疫力を高めておくことですね。



 ただこのワクチンは、原料のウイルスだけでは効き目が不十分で、免疫を増強するアジュバントと呼ばれる物質が必要ですが・・・

ウイルスが体内に侵入する際に免疫応答のシグナルとして働く二本鎖RNA(リボ核酸)を添加することで解決しましたそうです。

 経鼻ワクチンをマウスに投与し、その後ウイルスを感染させたところ、IgA抗体が分泌されるとともにウイルスは検出されず、ワクチンの効果が確認できたそうです。

ちなみに、外国ではこのワクチンが主流だそうです。
注射しなくてもいいし、痛くないのでこれがいいですね。




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2010年07月02日

呼吸器感染ウイルスのサポーターとなる歯周病原性細菌

呼吸器感染ウイルスのサポーターとなる歯周病原性細菌

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ウイルス性呼吸器感染症が重篤になる多くのケースは、その病原性ウイルスに先立って口腔・咽頭粘膜に細菌感染が見られ、その細菌による二次感染も見られます。
咽頭粘膜に存在する呼吸器病原体ウイルスレセプター(シアル酸レセプター)は、通常、唾液の糖たんぱくによってカバーされています。唾液でレセプターが保護されているのでウイルスが体に侵入することはできません。逆に、唾液が十分に出ない方は、すぐに、ウイルス感染してしまうことになります。潤い大事ですね。・・・

ところが、咽頭細菌や歯周病原性細菌の産生するプロテアーゼは、口腔粘膜のウイルスレセプターを隠蔽している糖タンパク質の粘膜層を破壊してインフルエンザウイルスレセプター(シアル酸レセプター)を露出させてしまいます。それにより、インフルエンザのヘムアグルチニンがシアル酸レセプターとくっつき体内に侵入するようになっています。
私たちが、インフルエンザウイルスに感染する仕組みはざっとこんな感じです。

ところで、口腔内清掃を十分に行うとインフルエンザに罹患するのが1/10まで下がることが分かっています。理由は、口腔清掃を行うことで、歯周病菌が少なくなり結果的に、歯周病菌の産生するプロテアーゼが少なくなるからです。その結果唾液糖タンパクで粘膜が保護されるからです。

歯周病原性細菌群をコントロールするとはインフルエンザの予防にもなるんですね。
ひらめき恐るべし口腔内ケアひらめき

ちなみに、唾液にもシアル酸が含まれています。
唾液は魔法の液体ですね。




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